施設長 岩田 佳奈子Kanako Iwata
- ・特別養護老人ホーム極楽苑
- ・デイサービスセンター極楽苑
- ・極楽苑ショートステイ
- ・極楽苑居宅介護支援事業所 管理者
- ・法人事務局長
- ・名古屋市老人福祉施設協議会 JS次世代委員会委員長
福祉系大学を卒業後、一般企業営業職を経て2000年に入職。
女性職員の先駆けとなり、産休・育休を経て復職を果たす。
仕事と子育てとの両立を自らが体現することで、現在の育休復職率100%の礎となっている。
自身の経験を活かし、「Make Staff Happy(MSH)」を掲げ、スタッフの働く環境をより良くするための様々な改革を実現させている。
また認知症予防音楽ケア体操指導員として、音楽ケアを通じて地域との交流にも取り組む。
座右の銘:「千里の道も一歩から」
特技:歌うこと
福祉の仕事は『心』
当ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
介護保険制度が創設された2000年から、私は介護職、相談員、ケアマネジャー、管理職として現場経験を積んでまいりました。その中で、多くのご利用者様、ご家族様、地域の皆様、そして共に歩んできたスタッフから様々なことを学び、支えられて今日に至っております。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
日本は世界に類を見ないスピードで超高齢社会を迎えています。労働人口が減少する中で、私たちは「ケアを受ける方」も「ケアを提供させていただく私たち」も、共に負担なく幸せを感じながら笑顔で過ごせる施設づくりを目指しています。
当法人のロゴコンセプトは「福祉を介して人と人が寄り添いつながること」です。福祉は単なるサービス提供にとどまらず、人々が寄り添い、支え合うための架け橋として機能する大切な役割があると考えています。
今後も『ワンチーム極楽苑』を合言葉に、ご利用者様やご家族様の思いに寄り添い、スタッフの働きやすい職場環境を整え、地域に根差した福祉サービスをさらに充実させてまいります。
私たちは「Make Staff Happy(MSH)」という理念も大切にしています。
スタッフの幸せこそがご利用者様への温かなケアにつながると信じているからです。
これからも地域の皆様と共に歩み、笑顔あふれる社会づくりに貢献してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
施設長 岩田佳奈子
当苑ではみんなが楽しく働くために「Make Staff Happy(MSH)」を掲げております。スタッフが安心して働ける環境を整えることで、ご利用者様へのケアの質が向上し、結果として、法人理念である「生きがい・思いやり・感謝の心」が実現できています。スタッフの幸せを大切にすることが、ご利用者様の笑顔につながると私たちは信じています。
当苑には多くの専門職が働いています。 多職種が連携することで、ご利用者様への質の高いケアが提供され、働くスタッフも笑顔になれます。 目標達成に向け、思いやりをもって協力を行うことでご利用者様、ご家族様も安心して当苑をご利用していただいています。
働く職員の約8割が女性であり、様々な悩みや相談事があることを考慮し、安心して働ける環境を提供するために「相談窓口」を設けています。この窓口では、仕事に関する悩みやプライベートな問題、健康面や人間関係に関する相談など、職員が気軽に話せる場所として機能しています。職員が安心して働き続けられるよう、心身のケアをサポートしています。
職員の心身の健康を第一に考え、リラックスできる空間として「リラックスルーム」を充実させています。休憩時間に利用できるこのスペースは、職員が疲れを癒し、リフレッシュできるように配慮されています。また、腰痛軽減のため最新のマッサージチェアを導入。職場環境の改善を図る一環として、快適な勤務環境の提供に力を入れています。
ICTを活用し(介護記録ソフト、インカム、見守りセンサー、入浴機器、自動体位交換エアマット、走行リフト等)業務改善や生産性向上を図っています。
ノーリフティングケアは「抱えない」「持ち上げない」を基本とする介助方法です。当苑では、天井走行式リフト、床走行式リフト等、適切な福祉用具を使用し、職員とご利用者の負担を軽減するケア方法に力を入れています。さらには、近距離での接触機会を減らすことで感染症対策にも効果的です。
当苑では全身ミスト浴 「アラエル」を東海地方の介護施設で初導入し、入浴介助時の時間や負担が大幅に改善されました。 身体の芯まで温まり、隅々までしっかり洗えることで介護する人・される人が快適で笑顔になれるハッピーバスタイムが実現できました。